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流体温度場スキャナによる加熱噴流の空間温度分布のリアルタイム計測
   
Keywords【流体温度場スキャナ】【細線熱電対】 【空間温度分布】 【リアルタイム計測】 【可視化計測】 |
著者らは，流体温度場を簡便に可視化する方法として，「流体温度場スキャナ」を提案している．これは，多数の二線式熱電対を直線状に配置した棒状プローブの移動軌跡をカメラで撮影し，同時に計測された温度データから熱電対センサの応答遅れを自動的に補償することで，撮影された画像上に測定対象の流体温度場を可視化する計測手法である．
このシステムをUSBカメラとノートパソコンによるコンパクトな構成とすることで，加熱された気流噴流の空間的温度分布をリアルタイムで計測可能なシステムを開発したのでこの動画で紹介する．
この動画をダウンロードすることはできません．ただし，教育目的のために動画ファイルの提供を希望する方は，直接，本コンテンツの投稿者にお問い合わせ下さい．
投稿者情報
名古屋工業大学大学院工学研究科 保浦知也
メール：houra(a)nitech.ac.jp ※(a)を@に変えてください．
連名者：田川正人（名工大），浅岡諭史（名工大）
本研究の一部は，JSPS 科研費 JP16K06117 の援助を受けました．
この動画は，熱工学コンファレンス2018のOS「熱コレ2018」で発表されました．
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